WCAN 2008 WINTER レポート

先週末にWCAN 2008 WINTERがありました。残念ながら前回のAUTUMNには学校の関係で参加できなかった[1]ので、およそ4ヶ月ぶりの参加でした。今年のWINTERは例年に比べると1ヶ月弱早めだったみたいです。今回もライブレポートではなく、メモを取っておいてそれをまとめて公開します。
今回も名古屋国際会議場で。どうやら過去最多の160名ほどの参加があったらしく、結構ぎりぎりについたら席がほとんど埋まっていました。
- [SESSION-1] お客様の心をつかむWebサイト営業スキル 〜お客様に「成果を生むWebサイトをご提供すること」を目的として〜
- Lightning Talks
- [SESSION-2] Dreamweaver/Fireworksのパブリックベータから見る Web制作ワークフローの新潮流[2]
- 忘年会
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どちらのセッションもタイトル長いなー(笑)
[SESSION-1] お客様の心をつかむWebサイト営業スキル 〜お客様に「成果を生むWebサイトをご提供すること」を目的として〜
茂森仙直 さん (株式会社 アクアリング)
アクアリングの茂森さんの営業に関するお話。単にWeb制作会社の営業が対象というわけではなく、すべての営業職に言えることだなぁと思いました。
また、今回は別のスクリーンにチャット型のコメント掲示システム?を映し、そこにみんなのツッコミが表示され、茂森さんがそれをみてコメントする、という面白いスタイルのプレゼンでした。
まず、現在の世界的大不況はこの先3年ほど続くと考えられるため、この業界でも今後大変になる、という入りから、
- お客様のビジネスを成功させることに徹する医師と方法論を持つこと。
- 選んでもらえる存在になること
が必要であると説明され、「お客様との関係構築は恋愛に等しい」という切り口から全体の話を展開されました。各スライドには、右に話の内容、左にそれを恋愛に例えた?マンガの例が表示され、マンガの展開がとにかく気になりました。
印象に残った話題をいくつか紹介します。
積極的な行動で知る努力
さらに深く「お客様を知る」為のポイントとして以下の3つを説明されました。これらについて様々な具体例を挙げられたのですが、そこで気になったことを書いてみます。
- 理解し合った関係
- 一緒に飲みに行くのは重要だけど、やりすぎ(とにかく飲みに行きましょう的なノリ)はよくない。飲みなどを通して自己開示をすることが必要。
- 質問力
- 質問力だけでなく、相手の話を聴くことは重要なスキルだが、それが得意な人は少ない。話を聴く力と話を受け入れる前向きな姿勢が、お客様との距離を縮める。
- 実際の現場を知る
- サイトとか本みるだけじゃダメ。直接現場に行って知る現実がある。お金には直接関わってこないけど「必要な無駄」である。
特に印象があったのが、3番目に関して、例えばサイトを依頼した会社の担当者の温度感と、その会社に直接なり間接なり関わっている現場方々の温度感も違うことがあるため、「直接現場に行く」のは重要である、ということに納得しました。
自分の捕らえた成功イメージに徹する
- 自分が捕らえた成功イメージでのプランニングに徹する
- 要件定義書、本質課題、収益貢献、ターゲット。ターゲットのポジショニングを精確に捕らえてプランニングしていく。
- 広報・促版戦略全体を把握して,最適なWebサイトプランニングを実施する
- 他の広告媒体だけでなくWebサイトの役割・能力を把握する。
2番目の項目については、「Webではここまででしかできないことを把握する」必要があること、さらにWebの力も含めて考えることが必要であるとお話しされました。
ツッコミのシステムを活用
ツッコミを活用し、茂森さんがコンペでのプレゼンの順番は(全部で4社あったとして)何番にしますかと参加者にきかれたところ、1番や4番という意見や、午後を挟む場合は・・・や、2日程に別れている場合は・・・という話にも発展しておもしろかったです。
僕はコンペは経験したことはありませんが、審査付きの研究発表やグループワークでの発表だと、1番目か2番目が好きですね。特に個性を発揮すべき発表ではやはり1番目がいいですし、同じ解決課題に向かう発表では1番目に発表したものと対比するような話し方ができる2番目(2番目は相手と比較される1番目でもある)がいいと思っています。[3]
これから就活を控える自分としてもとても参考になるお話ばかりでした。実際はもっと内容も密度も濃いプレゼンでした。後日アップされるようですので、興味のある方はぜごひ覧ください。
Lightning Talks
今回は7名の方がお話しされました。
- SA10さんの技能五輪に参加されたお話
- ChifffonさんのDropboxの紹介
- 名村さんのタメになる本の紹介
- 雑誌クリネタの紹介
- issmさんのDQWindowManagerの紹介
- おかだよういちさんのPicasaのススメ
- Wiiに対応したサイト制作のお話
個人的にかーなーり気になったのは、issmさんが作られたサービス「DQWindowManager」。早速ユーザ登録しました。「ぷれぜん」機能は相当インパクトあるし、ぜひとも研究室のセミナーとかで使ってみたい!ただ、他の「どうぐ」をどこでみつければいいのかよくわかりません;-<
Chifffonさんが紹介されたDropboxも知ってはいたものの使っていませんでした。後日フォローアップされた記事を改めて読んでいいなぁと思えてきました。特に1台のMacのバックアップよりも、Mac-Win間のファイル共有が便利そうですね。リビジョン管理もしてくれるそうです。
[SESSION-2] Dreamweaver/Fireworksのパブリックベータから見る Web制作ワークフローの新潮流
鷹野雅弘 さん (株式会社スイッチ)
残念ながら17時から19時まで名古屋駅で学校の用事があったので、SESSION2の直前に一旦会場をあとにし、地下鉄西高蔵駅 -> 地下鉄/名鉄金山駅 -> 名鉄名古屋駅 -> ミッドランドスクエア近くの会場、と移動し、19時すぎに終わってまた戻り、19時半すぎに忘年会の会場につきました。
そんなわけで、鷹野さんのお話が聴けず、くやしいです。参加者の方に聴くところ、鷹野さんのお話はうまい、とかFireworks CS4がすごい!などのコメントもらいました。なので、ご自身のフォローアップの他、内容に言及したレポートを書かれた方々の記事を自分のために掲載させていただきます。
忘年会
食事は逃したものの、ビンゴは参加できました!しかも、開始から6連続で空いて、1つリーチがかかった後また連続で空いてトリプルリーチになって、最終的にかずみちさんと同時の2番目にビンゴできたという人生初の経験をさせていただきました。写真は最終的なもの。いっぱい空いてるなぁ。
プレゼントの中にAdobe CS3 Master Collectionの箱があって、ほしかったんですが、当たったのは、コレ。ひじょーに使えるものなんですがちょっと切ない・・・。
と思っていたら、実はCS3は本当に箱で、中には「リアルフォトショップ」セットが入っていたそうな。当てた方のがっかり感はあの中で最大だったんじゃないかと思われます。
久しぶりに参加したので、とても刺激を受けました。なんかつくりたいエネルギーが充填されました。これが今週控える論文執筆の苦悩で消えてしまわないようにしたいですね。
ちなみに、CSSな話題で12/5にWCAN mini Markup vol.8やります。幹事として参加してますんでぜひ来てください。2008-11-24T04:42:13+09:00時点で募集枠残り5名ですのでお早めに!