デフォルトブラウザは Safari でいいかもしれない

画像 : Safariのアイコン

今年の3月にSafari 3.1がリリースされ、そのレンダリングのスピードやWindows版Safariの登場が話題となりました。

これまでFirefoxを使い続けてきましたが、Mac版Firefox 2のフォントの処理の不具合がずっと気になっていました。
最近になって、Safariの便利なプラグインがどんどんリリースされています。自分のFirefoxの操作性をすべて実現することはできませんが、普段のネットサーフィン用のデフォルトブラウザとしては十分な機能を実現できるようになりました。そこでSafariが気になっているFirefox使いの方のために、便利なプラグイン(とそれが代わりになるFirefoxの拡張機能)を紹介します。

今回はMac版Safari 3.1を使用しています。また下記で紹介するプラグインの大半を利用するにはSIMBLを先にインストールしておく必要があります。

SafariGestures
マウスジェスチャを利用可能にするプラグイン[1]。「右クリック+ジェスチャ」だけでなく色々なマウスボタンとの組合せで設定できます。
Firefox拡張機能「All-in-One Gestures」の代わりなど。
SafariTabConfig
タブ周りの挙動をFirefoxっぽくできるプラグイン。Safariは所々新規タブで開かない場面があり、普段新規で開いてたところが開かないと不便に感じてしまいます。このプラグインは色々な場面で新規タブを開くように設定できます。
Firefox拡張機能「Tab Mix Plus」の機能の一部の代わりなど。
Middle Click Close For Safari
開いたタブをマウスのミドルクリックで閉じるようにできるプラグイン。タブはCommand+Wで閉じれますが、マウスだけで操作してるときにこの機能が使えるのは便利かも。
Firefox拡張機能「Tab Mix Plus」の機能の一部の代わりなど。
SafariTabMemento
閉じたタブを開き直す機能を追加するプラグイン。ただ復元するだけでなく、同時に「戻る/進む」の履歴も復元してくれます。
Firefox拡張機能「Tab Mix Plus」の機能の一部の代わりなど。
GreaseKit
Greasemonkey用スクリプトをSafariで使えるようにするプラグイン。Safariの他にMailplaneFluidでもこのプラグインを使えます。対応するGreasemonkeyスクリプトはsoundscape outさんの「GreaseKitで使えるスクリプト」という記事が詳しいです。
Firefox拡張機能「Greasemonkey」の代わりに。
SafariStand
Safariを機能を強化してくれるプラグイン。様々な追加機能がありますが、「Action Menu」からは今見ているページのURIとタイトルからアンカータグを生成してくれたり、「Site Alternation」からはドメイン別にユーザスタイルシートなどを指定できます。「History Flow」は履歴をCover Flow形式で閲覧できます。
Firefox拡張機能「Make Link」「Stylish」の機能の一部の代わりなど。
Inquisitor 3
検索バーからの検索結果をSpotlightのようなインクリメンタルに表示してくれるプラグイン。これはSIMBL用プラグインではありません。
Firefoxの検索バーのサジェスト機能の代わりに(もっと高機能ですが)。
Safari AdBlock
広告ブロック機能を追加するプラグイン。
Firefox拡張機能「Adblock Plus」の機能の一部の代わりなど。

以下はSafariのもともとの機能でFirefoxの拡張機能の代わりになりそうなものを挙げています。

Webインスペクタ
Safari 3.1から追加された開発メニューから利用できる機能です。DOMインスペクタ、コンソールからJavaScriptの実行、ファイルの読み込みの様子をグラフィカルに表示できるなど、まさにFirebugのSafari版です。
Firefox拡張機能「Firebug」の代わりに。

他にもありますが、今回は普段自分が使っているプラグインをチョイスしました。Safariのプラグイン集めたサイトPimp My Safariさんからは、他にも色々なプラグインを見つけることができます。

終わりに

今回のエントリは、「Firefoxの拡張性と比較してSafariはダメだ」とか「拡張させないとSafariは使えない」といいたいわけではありません。ただ、僕のような自分の好みにカスタマイズされたFirefox使いにとっては、Safariが気になってはいても、どうしてもこの部分で乗り換えるに至れないユーザもいると思います。

これまで自分はとにかく拡張機能を入れまくった(重い)Firefoxだけを使ってきましたが、今では普段のブラウジングはSafari、開発用はFirefox、と使い分けています。Apple謹製なことだけあって、(スピードと)フォントのレンダリングはやっぱり美しい。また、ソースや構造のチェック程度ならWebインスペクタで十分です。

きっとまだまだ便利な拡張はでてくると思うので、Safariはもっと便利になっていくでしょう。
しかしながら、やっぱりFirefox使いな自分としては、6月に正式リリースされるFirefox 3の動向と拡張機能の対応状況にも気が向いてしまいます;-P

  1. このプラグインのリリースがSafariに乗り換えようとしたきっかけでもありました。 [back]

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